幸福の最大公約数を聞く耳があるか?  「夢をかなえるゾウ」

夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ

先日、久しぶりに美容院に行きまして、「もー、あるだけ持ってきてー」と女性週刊誌をリクエストしました。
その中で「女性セブン」だったか、ガネーシャというゾウの神様が主婦向けに幸福論を説いているページに遭遇してしまいました。

本来、自己啓発本なんか大嫌いで、前に大ヒットした「●” ・ ●ー●●.●」って本を貸してくれた人に「コレ、この値段で買うくらいなら、ユニセフに寄付したほうがよかとですよ?」と思わず本音を漏らして、それ以来目も合わせてもらえません(笑)


で、その週刊誌の中で、この関西弁バリバリのゾウはこう言ってました。
「主婦もたまには失踪してみる」
「このチーム(家族)でやっていくという、覚悟を持つ」

なんかこの2つにグッときました。
相反することのように見えるこの2つなんですが、私に必要だったのは、まさにこの2つだったんです。
「ヤッパリ私ガ、ガンバラナキャ」と背負い込むから、前のめり過ぎてコケる。
その反動で「自分ナンカ必要ナイノカモ・・・」と落ち込む。その繰り返し。
この無限ループをガネーシャは「そんなコトあらへんがな」とプッツンと切ってくれました。

週刊誌で読む前からこの本のコトは知ってましたが、買う気にはモチロンなれず、平積みしてあった書店でも手にもとってなかったのですが。
これはもしかしたら読まないのは損かもと美容院の帰りには本屋に立ち寄ってしまいました。


「温故知新」
TV番組でも格言を取り上げるものがあったり、最近、こういう傾向が世相的に広がっている気がします。
この本も偉人・有名人の格言や生き様をそれぞれ引用して、一つ一つのテーマを解説してあります。


私たちはどちらかというと「自己を拡大して確立していく」というトレンドに大きく飲み込まれた世代だと思います。
個人主義が是とされ、核家族化された家庭で育ち、自分を見つめる時間だけはやたら多くて、自分が一番大切・・・。
その世代の中で特に自分を変えたいと思っている学生、ビジネスマンの人には特にグッとくるものがある本です。
文体、内容とも単なる「読み物」という側面でみても、かなり面白い1冊です。

夢をかなえるための、ちょっとしたアドバイスを聞く耳があるか?
騙されたと思いながらも、まずは言われたことをやってみる謙虚さがあるか?
そのあたりがこの本を好きになるかどうかの分かれ目だと思います。

だから「自分、大好き」な人にはお勧めいたしません(笑)



2008/07/02(水) | reading | トラックバック(0) | コメント(2)

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たろじろ

『』

こんばんは、陽菜さん。
って、いつも「こんばんは」ですね(苦笑)

さてと…
格言に限らず、同じ言葉でも年齢によって受け止め方が違うものですね。
人によって解釈も違ったりもしますし。
極端に言えば、誰に言われたでも印象は正反対になったり(笑)

私も、ようやく人の言葉を受け止められるようになった気がします。

2008/07/02(水) 21:16:31 | URL | [ 編集]

たろじろサマ>陽菜

『』

こんばんは(笑)、たろじろさま。
お互い、深夜族ですねぇ。美容に悪いですわよ?(笑)

>>年齢によって受け止め方が違うものですね
あ、それ、ありますよね。
年齢によっては素直に聞いてちゃいけない時期もありますし。

最近は私は年のせいか、どうも神社仏閣をめぐりたくなったり、お説教が聞きたくなったりと、ありえない変化を遂げてきています。

そのうち、お茶でも飲みながら縁側でお話できたらいいですね。
「昭和はこうだったよねぇ〜」なーんて(笑)

2008/07/03(木) 01:05:59 | URL | [ 編集]

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