White

久々に「なんか無性に服が買いたくなったんだよね」というRとお買い物。
Rの近くにあるビートルズばっかりBGMで流れているお店に行ってきました。

‘Life is very short’と彼らが唄ってるのは「買え買え。買えるうちに買ってしまえ」ということ?と二人で笑いながら店内を散策。
白、黒、茶が基本色のこのお店は、あまりビビッドな色が苦手な私には手が出しやすいお店なのだけれど、どうしても黒が多くなってしまう。

Rは白が好きらしい。
セーターやハーフコートなど、上に着るものはたいてい白。
またそれが似合うから羨ましい。



ねね。どっちが似合うと思う?
そうRに聞くと、たいてい私にも白を勧められる。

「絶対、白のが似合うって」
いや、それはあなたの好きな色だからでしょう?(笑)
そう思っても、いったん聞いてしまった手前、「そっかなぁ・・・」と不安そうに白色のを手にすることになってしまう。
結局、白のニットワンピースを買ってもらったけど、Rの前以外では出番は無いかも(笑)


Rのベッドルームは基本的には墨色に近い濃いグレーで統一されている。
ベッドカバーも、床の敷物も、サイドテーブルも。
どうして白じゃないの?と聞くと「病院みたいでしょ、白なら(笑)それにかえって汚れが目立つから、この色のが清潔でいい」

ふぅん、そうなんだ。
そう言いながら彼の部屋が他の色なのを想像してみるけど、
どうしても今の色以外、アタマの中に出てこない。

「でも服は白がすきなのよね?(笑)」と聞くと、そうだねと笑っている。
「冬はとくに白がいいと思うけどなぁ」

・・・似合えばいいよね、白が。
そう、ちょっと嫉妬もこめてRに答えた。
「似合ってるじゃない、陽菜ちゃんも。今もほら、白のバスタオル一枚の姿が一番、似合ってるよ」
そう耳元で言われて、指の先まで体温が上がるのが分かる。

おバカ言ってるんじゃないの。
そう言う代わりにRの胸に掌底をうった。
笑いながら半円を描いて落下するR。
落下する先は薄墨色のベッドだから。







2006/12/03(日) | something erotic | トラックバック(-) | コメント(-)

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